1961年ニューヨークはブルックリン生まれのリロ・トーマスによる1987年のヒット曲。全米ビルボードR&Bチャートで7位を記録しました。リロは実は世界的なスプリンターで1984年のロサンジェルス・オリンピック出場が決まっていたのですが自動車事故で断念。シンガーとしての道を歩んでいくことになります。プロデューサー・ライター・シンガーであり、ハッシュ・プロダクションの中心人物であるポール・ローレンスとの相性は抜群で、この曲もまさに当時のニューヨークを代表するアーバン・サウンドとなっています。